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2012-02-07(Tue)

親父が死んだ話する

4:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 19:13:21.79 ID:CJxA79Ue0

おk

いちおう特に珍しいことではなかったんだが・・・

スペック
俺 当時小6
母 40ぐらい?
兄 15・・?
姉 13・・・?

すまんww
記憶があいまいでww


5:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 19:17:27.43 ID:CJxA79Ue0

俺ら兄弟はお父さんっ子?っていうのか?
とにかく親父が大好きだった
よく親父にくっついたりしてた

親父はすごくやさしくてアニメとかでよくいるような怖い親父ではなかった
ほんとに怒られた回数が片手で数えられるほどだった


6:1:2012/02/05(日) 19:21:24.00 ID:3TSziJhxP

そんな親父だったけどオナニーのし過ぎでで死んじまったんだ・・


11:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 19:27:58.95 ID:CJxA79Ue0

>>6 www

小さいころはよく親父の家に行った翌日に学校で「昨日おとん(親父)の家いったんだ!」
と友達に自慢したりしてた
それで友達に「親父とか毎日会えるじゃんwww」といわれてけんかになってしまったことも
あった
しかし大きくなってからは親父の家に行く回数も減りしだいに親父と合う回数も減った


7:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 19:21:48.14 ID:CJxA79Ue0

実はうちの母と親父は離婚していた
それで親父とは月に数回しか会えなかった
小さいころはよく親父の家に泊まりに行った
今でも鮮明に覚えているエピソードがけっこうある
たとえば親父と俺ら3人で夜中の1時までトランプしてたり・・・とか


14:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 19:34:13.82 ID:CJxA79Ue0

そのころ母の仕事が大変で母は家に帰ってきたらすぐ寝るという生活だった
当然俺らは洗濯などの家事は自分たちでやっていたが飯を作ったりなどということは
できなかった
そこで親父がよくうちに来て飯を作ってくれたりした
俺らはまた親父に頻繁に会えるようになって喜んでいた・・・


15:!rinne:2012/02/05(日) 19:36:17.99 ID:bdZl+qNA0

1.5分に一組結婚
2分に一組離婚

か。


16:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 19:41:19.71 ID:CJxA79Ue0

>>15 離婚についてはあとで説明します

そんな日々も終わり母の仕事も落ち着いてきて親父もなかなか家に来る機会は減って
いった
それでも月に一回ぐらい飯をおごってくれたり(たいがいサイゼ○ア)、ほんのたまに
買い物に行ったりもした

俺が小5の時の夏休み、朝はやくにいきなり親父が家にやってきた


17:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 19:47:44.88 ID:CJxA79Ue0

俺「おとん~!どうしたの?」

あ・・・・言い忘れてたけど実際は関西弁なww関西なんで

親父「おう俺。兄と姉はいるか?」
俺「・・・?いるけどどうしたの?」
親父「ちょっと呼んできてくれ」
俺「うん!」

俺「よんできたぞ~!」
兄・姉「なに~」
親父「いまから病院いくから」
俺ら「え・・・・?


18:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 19:52:29.33 ID:CJxA79Ue0

俺「なんで?」
親父「俺の親父(おじいちゃん)の見舞いにいくから」
俺ら「うん・・・わかった」

俺らは親父の車(親父タクシーの運ちゃんだったので親父のタクシー)にのって病院に行った
結構遠かったが会話はほとんどなかったように覚えている
普段はやさしい親父の雰囲気が今日はいつもとちがっていた


19:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 19:54:07.37 ID:rd4R1NvG0

>>1ビール買ってくるね。
じっくり読ませてもらうよ。


22:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 20:07:51.58 ID:CJxA79Ue0

>>19 そんなに長くないですよw

今思うと不謹慎極まりないが俺は葬式に初めて出たのでテンションがあがっていた
お経を聞いたりお香みたいなのをする間もずっともじもじしたりしてた
それは姉も一緒らしく2人で小声で話したりしては兄に叱られていた

無事式は終わり火葬場へ移動になったが俺ら3人は行かなかった
その旨を父に伝えると無言で5000円札を兄の胸ポケットにいれた

俺らはそれがどういう意味かわからずに飯を食った
その飯は葬式に出席してた親父の姉妹にもらったものだ


21:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 20:00:48.08 ID:CJxA79Ue0

そして俺らはおじいちゃんのいる病院へいった
そこで見たおじいちゃんはあまりにも弱々しかった
親父がじいちゃんにむかってなにか行っていたのを良く覚えている

その後じいちゃんの病院を出てヤクルトを飲みながら帰った

そして1週間後ぐらいにじいちゃんが死んだ
葬式には俺らも出席した
正直じいちゃんにあったのは病院の一回だったのでそんなに悲しくなかった


23:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 20:11:58.52 ID:CJxA79Ue0

飯を食っていると親父が帰ってきた
親父「お前らまだ帰ってなかったのか?」
兄「え?だって勝手に帰ったらだめかなと思って」
親父「金渡しただろ?それで帰れよ」
そういって親父は俺らを葬式場の外へだした

俺らは親父に対して文句をいったりしながら帰った


24:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 20:12:38.45 ID:CJxA79Ue0

すいません
出かけなければいけないので落ちます

また明日続き書きます


27:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 21:30:29.40 ID:XNQ82f3R0




28:名も無き被検体774号+:2012/02/05(日) 23:05:54.14 ID:DCUGf5AvO

保守


32:名も無き被検体774号+:2012/02/06(月) 20:04:34.93 ID:+VwkO13B0

1です
>>29 保守サンクスww
ほかの人もありがとう

今日中に終わればいいな・・・

翌日俺は学校で「葬式行った!」って友達に自慢したりしていた
そんな感じでじいちゃんの葬式は無事終わった

親父はじいちゃんが死んだことでばあちゃんの面倒も見ることになった
タクシーの運ちゃんしながら介護するのは大変だったようだ


33:名も無き被検体774号+:2012/02/06(月) 20:15:04.86 ID:+VwkO13B0

じいちゃんの葬式から数ヵ月後
ひさびさに親父がきて飯を食いに行った

久しぶりに見た親父は少しやせていた
しかし俺らは「年のせいだろww」「おっさんww」とか言って楽観的に見ていた
親父も「おまえらww」って笑っていて元気そうだった

しかしさらに数ヵ月後・・・たしか冬ぐらいだったとおもう
親父がまた家に来た
その親父を見た俺らはすごく驚いた
親父はさらに痩せていた
俺は親父が病人のようでちょっとびびった


34:名も無き被検体774号+:2012/02/06(月) 20:21:15.55 ID:+VwkO13B0

聞くと親父は最近調子が悪いようだ
俺らは「病院行けって・・・」って何回か言ったのだが
親父は「大丈夫、大丈夫」といって行かなかったようだ

そしてさらに1ヶ月後ぐらい・・・2,3月だったかな?
親父がようやく病院にいったらしい

このあたり俺はあまり詳しいこと聞かなかったが後からちょっとだけ聞いた

どうやら診断はがんだったようだ
進行度とかは知らなかったがおそらくそんなに進んではいなかったんだと思う


35:名も無き被検体774号+:2012/02/06(月) 20:25:22.13 ID:+VwkO13B0

その後親父は入院した
入院したといっても見舞いに行ったときはすごく元気だった
親父も冗談飛ばしたりして病気なんだなって感じはまったくしなかった
俺らは「すぐ回復するだろう」と安心した

ついでにそのとき俺が「親父ともう一回将棋をして絶対に初勝利する!」と約束した
俺は親父に将棋で一回も勝ったこがなかった

そして俺らは安心して帰った

しかし1週間後ぐらいに状況が変わった


36:名も無き被検体774号+:2012/02/06(月) 20:34:05.23 ID:+VwkO13B0

おかんが言う分には親父が24時間看護士がいる病室?に入ったらしい
詳しいことは聞いてないのですまん・・・
そこは結構重症な患者が入るととこらしい
俺らは大丈夫なのか?と心配になったがおかんは「すぐに一般病室に戻れるだろう」
といっていたので安心していた

そして1週間後ぐらいにまた親父が病室移動して今度は集中治療室に入ることになっ
たらしい
それでもまだそこまで危ない状態ではなく「念のため」に入ったということらしい


37:名も無き被検体774号+:2012/02/06(月) 20:52:31.17 ID:+VwkO13B0

ある日おかんが「明日親父との面会があるから」
といってきた
俺らにしてみたら久しぶり(といっても3週間ぶりぐらいだったと思う)に親父に会えるので
わくわくしていた
次の日学校で授業を受けているといきなり呼び出された

教師「俺君・・・ちょっと」
俺「わるいことなんかしたっけ?」
教室のやつら「おい俺~!なにしたんだww」
教師「お父さんのことで・・・」
俺「え!?どうしたんですか?」
教師「さっきお母さんから早く帰ってくるように伝えてと電話があったから帰りなさい」
俺「!?」

その後俺は急いで帰った
親父になにかあったのかと思ってほんきで怖かった
家に帰ると兄と姉がすでに帰ってきていた

兄「おう。遅かったな。病院行くぞ」
俺「おとん!何かあったの?」
兄「違うwww面会時間が早くなっただけらしいww」
俺「え・・・」

急いで帰ってきたのに・・・俺はちょっとがっくりしたが親父に大事がないならよかった
と思った

その後俺らは親父の病院へ
結構近くだったので電車ですぐについた

すぐに先生が出てきておかんもいた
早速面会だということでICU(集中治療室)に

先生「じゃあ俺君もこれきて。これも、これも」
俺「ちょっ・・・まっ・・・」

先生に引っ張られて中に・・・

初めて入ったICUは機材がいっぱいだった
きれいだが物がありすぎて汚く見えた印象がある


38:名も無き被検体774号+:2012/02/06(月) 20:57:09.27 ID:+VwkO13B0

親父は奥のほうにいた
しかし前に病室で見た親父とはまったく違っていて体に何本か管がつながっており
人工呼吸器をつけられていた
目も半目でちょっと怖かった
後ろには大きな機材があり心拍数を表すやつなどわけのわからん機材がいっぱいあった

おかん「おとんな・・・寝てるように見えるけどがんばってるから・・・声かけてあげて」
俺「おとん!聞こえる?」
兄・姉「おとん?」

などと何分か声をかけてその日の面会は終了した
面会というか一方的にしゃべっただけだった・・・


47:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 15:01:35.80 ID:4E681IfT0

一応保守


48:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 17:00:58.89 ID:RjCo+tg40

逃げられたのか…?


50:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 18:49:20.55 ID:fnA5U85Z0

1です

すいませんww
昨日先輩と飯食いに言ってそのままレスするの忘れてましたwww
続き書きます


51:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 18:51:51.40 ID:fnA5U85Z0

その日の面会は無事終了した
しかし親父の体調は思わしくなく不安を残したままだった

その後普通に日々が過ぎて行ったがある休日の朝だった


52:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 18:58:55.52 ID:4E681IfT0

おかえりー


54:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 19:15:28.81 ID:fnA5U85Z0

>>52 ただいま
保守ありがとう
見てくれている人がいるとは・・・うれしいです

病院についた俺らは受付で事情を話すと5階?の待合室で待たされた
病院に着いたのが6:30ごろだった
姉はトイレに行くわ、俺はうたた寝するわで待っていた

それから大体・・・45分ぐらい後先生が走ってきた

先生「あ!ここにいたのか。急いできてください」
兄「先生!おはようございます」
先生「姉ちゃんは?」
俺「トイレですよ」
先生「!?呼んでくるからICU行っといて!」
タタッ・・・
俺ら「・・・・」
おかんが走ってくる
おかん「あんたら!早くきなさい!」
俺ら「う・・・うん!」

その後俺らはICUへ

ICUは朝早くなのに人が多くざわついていた
先にすでに親父の姉妹がきており手招きしていた
俺たちはマスクとかつけるのもほどほどに急いでいった

親父の周りに人だかりができている
後ろの心拍数のやつがかろうじて親父の心臓が動いてることを示していた

看護士「あ!お父さんを励ましてあげて!」
俺ら「は?」
おかん「ほら!お父さんががんばってるから!手握って呼びかけてあげて!」
親父の手を握る俺たち
俺「おとん!俺だよ!おとん!?」
兄「親父?大丈夫か!?がんばれ!」


53:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 19:00:40.63 ID:fnA5U85Z0

その日は土曜日で次の日が日曜参観だったのを覚えている

朝早く、6時ぐらいだったかな?
俺らは爆睡していたがおかんから電話がかかってきた

おかん「あんたら起きたか?急いで病院来て。眠いならいいから」
俺「ん~?」←寝ぼけてる
ブツッ・・・

って感じだった

俺は兄、姉を起こしとりあえず病院へ

俺らは「なんやねん・・・こんなに朝早く・・」
などとこぼしているうちに病院についた


55:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 19:19:09.24 ID:QPaK9t960

おかえりー


56:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 19:22:54.79 ID:fnA5U85Z0

おかん「姉は?」
兄「トイレ。先生が呼びに行ってる」
おとんの心拍数のやつ大きく変化。ちょっと回復下っぽくなるがすぐ小さくなる
俺「おとん!?」
おかん「あんた!まだだよ!姉がまだきてないよ!」

姉が先生に引っ張られて到着

姉「おとん!?」
おかん「ほら。姉。最後にお父さんに顔見せてあげて!」
姉「おとん!?きたよ!がんばって!」
心拍数のやつちょっとおおきくなる
だがしだいにちいさくなっていった
俺「おとん!まだがんばって!」

心拍数のやつちいさくなっていく・・・

いままでピッピッ・・・といっていた心拍数のやつの音がなくなった
心拍数の表示が一直線になった

ドラマで心臓が止まったらピーッ・・・ってなるがあれはうそで本当は音が止まる

先生「残念ですが・・・・7時26分・・・ご臨終ということで・・・」


57:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 19:28:46.88 ID:4E681IfT0

悲しくなる


58:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 19:31:02.13 ID:fnA5U85Z0

俺「おとん!まだあかん!将棋は!?最後将棋するって約束したやん!!」
親父の心拍数のやつは反応なし
おかんに引っ張られ俺らはICUを出た・・・

こうして親父は死にました
入院してからわずか数ヶ月で見舞いも2回しかいけませんでした

死因は抗がん剤の副作用だったようです
入院したころから薄かった頭髪はほとんど抜けて、首のあたりに水がたまっていました

おばさん(親父の姉妹)いわく、「親父の親父の親父(ひいじいちゃん)もこんな死に方だっ
たそうです


これで終わりです

お付き合いありがとうございました


久々に思い出すと涙が出てきたので今日はここまでお願いします
質問等は明日から答えられたら答えていきたいとおもいます

なお時期があやふやなのであしからずw

ありがとうございました


59:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 19:48:59.05 ID:4E681IfT0

副作用で・・・
>>1乙でした


60:名も無き被検体774号+:2012/02/07(火) 20:01:11.16 ID:RjCo+tg40

乙でした。



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