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2012-02-17(Fri)

男性恐怖症になった私に彼氏ができるまでの話

1:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:12:09.87 ID:3D6+gjMq0

あんまり楽しい話でもないのですけど
興味があればと言う感じで。
あと痴漢は犯罪なので止めて下さいね。


2:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:14:32.98 ID:3D6+gjMq0

なんで男性恐怖症になったかは

『妙に痴漢に遭った高校時代の話を書いてく』
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1329372594/l50

こっちを読んで貰うとある程度理解して貰えると思います。
話は大学時代から始めます。


3:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:16:29.33 ID:3D6+gjMq0

私のスペック(大学1回生当時)

身長 157    胸小さし
眼鏡 掛けてる(たまにコンタクト) 髪型 セミロング 
電車の中の主な行動は読書(ラノベとか)。睡眠(帰り)
通学時間 徒歩30分弱 電車の乗車時間合計約1時間
大学のランク 中の上(私学) 女子比率高め(7:3くらい)
彼氏 無し


4:名も無き被検体774号+:2012/02/17(金) 09:18:20.12 ID:4RmCMseTO

自分女だけど、痴漢くらいで(言い方悪くてごめんね)男性恐怖症になるってすごいなぁと。

毎日満員電車乗ってるとよくあるよw


7:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:20:45.77 ID:3D6+gjMq0

>>4
2人の方から前スレ内で指摘がありましたけど、暴行されたことがあります。
痴漢に関しても相当のトラウマだとは思います。
それが性格的な物に起因しているかは自分ではわからないのですが。


5:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:18:24.98 ID:3D6+gjMq0

 男性恐怖症ってどの程度のものかと言えば、自分では軽度なのか
重度なのかは判別が付きません。
 専門の医者に見て貰ったことがないからです。
色々あったことを私は両親に打ち明けることができなかったのがその理由です。
 恥ずかしいのもありましたが、相談したら心配を掛けると思っていたのもあったように思います。


13:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:28:52.17 ID:3D6+gjMq0

大学までの道のりは2回電車に乗る必要がありました。
また一限を選択するとまともにラッシュに当たる時間帯に電車に乗らなければ
行けませんでした。 一回生の頃にある程度単位を取っておくと後々楽。
というアドバイスを聞いていたので、初年度はめいっぱい講義を選択しており、
どうしてもそのラッシュに乗らなければいけませんでした。


14:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:33:31.35 ID:3D6+gjMq0

ラッシュに関しては駅のホーム時から人があまりにも多く、流れに押されるままに
電車に詰め込まれる毎日でした。でも一駅だけの乗車だからと我慢はしていたものの
本当に潰されるような状態に辟易し、早めに家を出て人が少ない時間帯に乗ることで
それを回避していました。
 それだけに寝坊した時等は地獄でしたが、幸い痴漢と断定できるような
被害に遭うことは無く、その頻度は極めて稀だったとは思います。


16:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:37:00.40 ID:3D6+gjMq0

次の駅で乗り換えてからはラッシュと逆向きの流れになり、
また始発であるため座れる確率が高く、本を読むこともでき、
また立たないことで痴漢には遭わないだろうと思っていました。
 実際、大学に行くルートは二通りあり、ラッシュは避けられるけど
より立たなければいけないルートと、ラッシュ払うものの、始発駅から
乗れるので座れるルートで、私は後者を選んでいました。
 決めた基準は痴漢にどちらが遭いにくいか。というバカみたいなものでした。


18:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:44:28.29 ID:3D6+gjMq0

 それこそ犯罪者にでも遭ったような怯え方に友達はその男子が
私に何か変なことをしたんじゃないかと詰め寄っていたように思いますが、
男子はそんなことをしていないと弁明していました。
 私自身、なんでそんな反応をしたのかよくわかっていませんでした。
ただ身体が勝手に震えて、拒否して、混乱して、少しパニックになっていました。
ほんの少し肩を触られただけで怖気が走ったと言うか、攻撃衝動に襲われたと言うか
上手に説明はできないのですが、そういう拒絶を示していたんだと思います。


19:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:48:09.83 ID:3D6+gjMq0

 その日は友達に付き添われて、私は先にその場から立ち去りました。
なんとなく、楽しい雰囲気をぶち壊しにしてしまったことに申し訳なさと、
あの男子に対しては申し訳ない気分で一杯でした。
なので友達には男子には何もされてないからって説明し、
高校時代に彼氏とか居なかったから驚いただけと弁明しました。
 でも、自分自身がどうなってるのか正直、不安で仕方がありませんでした。


22:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:51:26.10 ID:3D6+gjMq0

 同じようなことがその後もありました。
別の男子に背後から抱きつかれて、悲鳴を上げて思いっきりその男子の
顔を引っ掻きました。
 友達からは男子が最低で、私は悪くないと庇ってはくれたものの
自分でもそれが過剰反応だというのはなんとなくわかっていました。
触れられた瞬間怖いと感じて、身体が本当に勝手に動くって感じで
冷静でもなくって、ただ瞬間的にそうなってしまうみたいな感じでした。


23:名も無き被検体774号+:2012/02/17(金) 09:51:28.61 ID:2Gia7HSE0

カウンセリング受けておいで


26:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 09:55:24.39 ID:3D6+gjMq0

 状況を分析すると、話すのは大丈夫。普通に話ができる。
でも、触られると駄目(腕とかも駄目)、後ろから触られるのは特に駄目。
 だから男子に触られるのが苦手という言い方を友達にしていたのですが、
その結果私は男子に慣れていない初心な奴。そんな風に思われていたと思います。
 事実慣れる程普通に男子と接していなかったし、否定する材料もなかったので
私はそういう評価を受け入れ友達と接していました。
 そんな私に友達は色々な男子と接する機会をくれました。


43:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 10:27:25.28 ID:3D6+gjMq0

>>26 の続きから書いていきます。

 私を遊びに誘ってくれる友達はたまたま最初のオリエンテーションで
前の席に座った子で、元気一杯明朗快活な私から見ても魅力的な子でした。
クラスのまとめ役というか、色々な企画を立案したりする積極的な
行動姿勢は見てて頼もしく、どこからあのエネルギーが生まれるのか不思議で
仕方がありませんでした。


44:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 10:31:38.59 ID:3D6+gjMq0

消極的で引っ込み思案(主に男子に対して)な私を見かねてなのか
よく一緒にご飯を食べたり、遊びに出かけたりしていました。
 そんな彼女がある日「マネージャーしない?」と言ってきました。
話の内容はとある体育会系のクラブ(部活)はマネージャーの新入生が少なく、
現在のところ彼女しかいないとのこと。(他の子は辞めてしまったとかで)
 じゃぁ、彼女も辞めればいいのでは……? と思ったのですが、そんな様子もなく
見学だけでもいいからと頼まれ、しかたなく私はその日の夕方、彼女と部室棟に向かいました。


46:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 10:36:50.27 ID:3D6+gjMq0

部室等は本館とは別の場所に立っており、訪れる機会がなかった私はなんだか
緊張したのは覚えています。でも彼女と一緒に階段を上り、彼女がとあるドアを
ノックして急に「失礼します!」って大きな声を出したので、驚いたのは覚えています。
 中は、狭く細長い部屋ではっきり言えば、何とも言えない匂いが漂っていたように思います。
そして部屋の中には胴着を来た男性が8人ほど座っており、
「おっしゃ行くぞ!」「「押忍!!」」
そんな大きな掛け声とともに胴着をきた男子が部室をぞろぞろ出て行きました。


47:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 10:40:56.28 ID:3D6+gjMq0

男子が出て行った部室で私は、彼女に先輩マネージャーを紹介されました。
彼女は先輩マネージャーとなにか話をして籠のようなものを持って部室を出て行き、
部室には先輩マネージャーと二人になりました。
「驚いたでしょ?」
「はい……」
凄く気さくに話しかけてくれたその先輩は、丁寧に(半ば誘導尋問みたいだったけど)
マネージャーの仕事を説明し、最終的には
「格闘技やってる男子って格好良くない?」
という、ポイントから「その男子を身近で応援したり、サポートするのが仕事」
と締めくくり、「実際に見たほうが早いから」と私を道場へと案内してくれました。


48:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 10:45:10.59 ID:3D6+gjMq0

先輩は話上手で、コミュニケーション能力も抜群で、しかも可愛いし
凄いなぁという感嘆と、マイナス面「部屋臭いでしょ?」とかも笑いごとのように
言ったり、大変な一面もちゃんと最初に説明してくれてたので
私は先輩に対して人間的に好感を持っていました。

 道場では胴着を着た男子が、大きな掛け声を出しながら組手をしていました。
道場の周囲には数名の女子マネージャーらしき人たちと彼女が立って
ストップウオッチを持ちながら「あと1分です!」とか大きな声を出していました。
他の人たちは「ファイト!」と掛け声をだして応援しているようでした。


49:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 10:48:58.55 ID:3D6+gjMq0

 初めて間近で組手を見た感想は「凄い」の一言でした。
先輩が格好いいというのは、なんとなく理解できましたし、
掛け声とか、礼儀とか、そういう部分でも『硬派』ぽく思えました。
そういう意味では、コンパであってた男子たちは少し軟派な感じに
思えていたのかもしれません。
 そして、私は体験入部として彼女と一緒にマネージャーをやることになりました。
 話が無駄に長くなっているので、マネージャーの仕事を簡単に言うと
選手の胴着やタオルの洗濯。応援、部室の掃除。飲料水の確保、タイム測定。
トレーニングの補助等でした。


50:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 10:52:40.45 ID:3D6+gjMq0

 マネージャー同士で交流を深めるための飲み会等も頻繁に遭ったのですが、
それ以上に多かったのが部員で飲みに行く機会でした。
でも、それはどっちかと言えば私が予想した姿ではありませんでした。
 完全女性上位というか、あの優しいマネージャーの先輩が豹変していたと言うか、
男子陣はマネージャーに対して凄く気を使うどころか怯えているようでした。
 実際、先輩マネージャー方の酒癖は大変悪く、先輩男子からのセクハラめいた
質問からも守ってはくれたものの、結構酷い目にもあったような気もします。


52:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 10:54:58.89 ID:3D6+gjMq0

 格闘技系のクラブにしては女子マネの人数も多かったこともあって、
女子だけで飲みに行った際に出るのが、彼氏話なのですが、
女子マネは全員彼氏持ちだったり、別れたりくっついたり、結構
色々な複雑な事情は多かったものの、傾向としては先輩の男子と後輩の
女子マネが付き合う……傾向にある感じでしたね。
 というのはどうしても同回生の男子はまだ弱く、それに対して
先輩の方が傾向として強く、大人に見えるので……そういう理由だったように思います。


53:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 10:59:36.32 ID:3D6+gjMq0

 実際、私も友達の彼女も先輩の男子に優しくはして貰っていたし、
同回生の男子と比較すると、どうしても先輩の方が格好いいなと
思っていました。

 そして、私が入部してから半年くらい経過したときだったと思います。
女子マネの先輩の一人で凄く綺麗な人がいるのですが、その人は住んでいるのは
私の家の近くなのですが、殆ど家に帰らないで彼氏(同じ部活の先輩)の家に
半同棲状態なわけですが、たまに先輩が家に帰る時、一緒に途中まで帰ることが
ありました。


56:名も無き被検体774号+:2012/02/17(金) 11:02:20.66 ID:LYU8kyH90

うぜえ、もう書くな


57:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:03:33.75 ID:3D6+gjMq0

他のスレを見てもそういう判断基準が理解できないので
当面両方でやってみます。
単純に目ざわりという理由でしたらスルーしてください。
でも、御指摘感謝します。


58:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:07:33.46 ID:3D6+gjMq0

その時、確か先輩に飲みに行かないかと誘われ二人で繁華街の
ショットバーに行きました。結構雰囲気のあるところでドラマとかで
出てきそうな薄暗く、雰囲気のある音楽が流れてるようなそんな
場所でした。
 先輩と乾杯した後、先輩から聞かされた話は彼氏(先輩男子)が
浮気したという話でした。どう思う? と聞かれても最低ですねとしか
言えず、先輩は結構ハイペースでカクテルとかを飲んでいたように
思います。


59:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:11:46.15 ID:3D6+gjMq0

 男に気をつけなさいよとか、アドバイスを貰いながら延々と彼氏の
愚痴を聞いてた時でした。
「一緒に飲まない?」
 そんな感じで声を掛けてきたのは二人のスーツ姿のサラリーマンでした。
 私としては遠慮したかったのですが、先輩はその申し出を快諾。
そして、座り方が最初のうちは私と先輩が並んで、向かってサラリーマン二人
だったのですが、気が付けばサラリーマンA 先輩 サラリーマンB 私
みたいに隣り合うようにカウンターに移動してお酒を飲む羽目になっていました。


61:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:17:52.72 ID:3D6+gjMq0

 そうなってしまうと、4人でいるのに殆ど私はサラリーマンB(仮名 森田さん)
と二人で話をすることになってしまいました。
 森田さんは色々話しかけてきて、私がそれに応答するという感じでしたが
その時、何を聞かれたのかあまり覚えていません。
 でも、返事が小さかったからか、声が聞き取りにくかったのか森田さんが
凄く近く、耳元で話しかけてきてもの凄く緊張していました。


62:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:21:53.14 ID:3D6+gjMq0

先輩の方はとみれば、サラリーマンAさんと意気投合してるのか
なんだか話がはずんでいるようでした。
 お酒は美味しかったけど、でも緊張してたのもあって森田さんには
随分とからかわれた様な気はしますが、幸いなことに触れてくることはなく
 なんとか体裁を取り繕っている感じでした。
その時は自分だけ帰るという発想はなくて、先輩が帰るって言わない
と帰れない、みたいな体育会系的発想で森田さんとの会話を続けていた様に
思います。


63:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:25:26.02 ID:3D6+gjMq0

 そして気が付くと、先輩とサラリーマンAさんがいない。あれ?
って凄くパニックになってると、「二人でお店出てったみたいだよ?」
そんな風に言われて、またパニック。え? え? 
「どうする? 僕らもでよっか?」
そんな風に言われて、私は森田さんと一緒にお店を出ました。
お店を出た後は緊張しっぱなしで、どうしようばっかり考えていたと思います。
 襲われたら……そんなことを考えていたら、
「そんなに緊張しなくてもいいのに」
みたいに笑って言われて、ノンアルコールでも飲まない? と
ファーストフードのお店に誘われました。


65:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:31:12.49 ID:3D6+gjMq0

明るい場所で見る森田さんの顔は、思ってた以上におじさんで
有名人で例えると竹中平蔵さんと松崎シゲルさんを足して2で割った
感じでした。
 森田さんは終始にこにこしてて、冗談めかして「襲われるとか思ってた?」
と聞いてきて、私が否定しても、「ショックだなぁ、そんな風に思われてたなんて」
みたいに落ち込んだそぶりを見せるので、私はそれを必死に否定してました。
実際、そう思ったなんて言える雰囲気じゃなく、実際にそうじゃないと
思うようになっていたと思います。


66:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:35:00.50 ID:3D6+gjMq0

 そこから話は和やかになって、森田さんは既婚者で今日は友達の付き合い
(サラリーマンAさん。独身らしいです)できただけとか、ナンパするのも
初めてで緊張してるとか、嘘なのか本当なのかよくわからないような
話を面白おかしくしてくれて、その頃は最初のように緊張もしていなくて、
割と普通に会話はできていたように思います。
 そんな途中に、時間大丈夫? と聞かれて、そろそろ帰らないとって言うと、
お店出ようかって言われて、そこで思い出したようによかったらアドレス交換しない?
って言われて赤外線通信でアドレスを交換しました。
 そして森田さんにタクシー乗り場にまで送って貰ってその日は別れました。


67:名も無き被検体774号+:2012/02/17(金) 11:38:06.51 ID:LYU8kyH90

自分のブログでやってくんね?
長過ぎて読んでるやつ居ないよ


68:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:41:04.05 ID:3D6+gjMq0

 それから森田さんとは頻繁でもないけど、そこそこの頻度で
メールのやり取りをするようになりました。
 と言っても内容は森田さんがお昼に食べた物を写メで送ってきて
その感想が書いてある、グルメレポートのようなものでした。
 それに対して美味しそうですねとか、そういう返事を返していたように
思います。仕事とかで地方に行くことも多かったようで、地方の名産品とか
そういうものの写真も結構多買ったように思います。


69:名も無き被検体774号+:2012/02/17(金) 11:43:21.02 ID:O67zfdur0

        ∧∧  ミ _ ドスッ
        (   ,,)┌─┴┴─┐
       /   つ.  終  了 │
     ~′ /´ └─┬┬─┘
      ∪ ∪      ││ _ε3
               ゛゛'゛'゛


70:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:45:12.14 ID:3D6+gjMq0

多買ったではなく、多かったですね。

メールのやり取りをしていくうちに森田さんは出張(単身赴任)だとか
独りでご飯を食べるのは寂しいとか、そういう話が出てくるようになりました。
確かに孤食は寂しいし、美味しさも一人で食べるのと、みんなで食べるのは
違うとは私も思っていたし、その呟きに共感するような返信をしていました。
 そんなある日、一緒にご飯食べない? のようなメールが来ました。


72:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:50:05.05 ID:3D6+gjMq0

 正直に言えば返信するまで随分と悩みました。
緊張していましたし、二人で会うことに対する抵抗がなかったわけじゃありません。
 でも、森田さん自身がいい人っぽく思えてたのもあるし、
ご飯を食べるだけだし、断わるにも事前に予定を聞かれてたのもあって
断わりににくい状況というのもあって、結局行くことに決めました。
待ち合わせ場所は前回一緒に入ったファーストフードのお店の程近くで、
時間は7時を回った頃だったと思います。


74:名も無き被検体774号+:2012/02/17(金) 11:51:41.67 ID:8bHGaHJK0

まさに厚顔無恥


75:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:53:50.96 ID:3D6+gjMq0

 森田さんはやっぱりスーツ姿で、相変わらずにこにこ笑っていました。
挨拶をして、並んで季節の話や会っていなかった間の話、メールの話を
しながら森田さんが歩くのについていきました。
 最初から行く店は決めていたようで、そこは中華料理のお店でした。
「ラーメンは一人でも食べられるけど、中華はね」
確かに大皿料理も多いし、一人じゃ入りにくいかなと納得していたものの
私自身がそんなに食べるわけでもなく、結局注文したメニューの大半は
森田さんのお腹の中に収まっていた気がします。
 そういう姿を見て、ご飯を美味しそうに食べる人だなって思っていました。


77:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 11:57:54.68 ID:3D6+gjMq0

 食べた後は、当然のように森田さんは飲みに行くことを提案し、
私が渋ると「付き合ってくれるだけでいいから」と促し、私が頷くと
前のショットバーとは違う、薄暗い路地の奥にある小さなバーに向かいました。
 そこは私と森田さん以外のお客さんが居らず、
「普段はもっと一杯なんだけどな」
そんな風に森田さんは言っていましたが、真偽はわからず
どうやってこういう店を探すのかとか、関係ないことを考え、
ただ勧められるがままにカクテルを注文していました。


79:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:00:39.57 ID:3D6+gjMq0

 そこで森田さんには色々なことを聞かれました。
彼氏がいないこと。男が怖いこと。喋ったりはできるけど、
でも、それでも緊張はすること。これでもだいぶマシになったこと。
森田さんには「何かあったの?」そんな風に聞かれて、
色々ですって言うと、森田さんは真剣な顔で「笑ったりしないから」
そういって、話を促してきました。
 だから私は高校時代にあった色々な話を森田さんにしました。


80:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:03:42.92 ID:3D6+gjMq0

 私は自分があったことを、案外喋れるものだなと自分でも
意外に感じていました。誰にも話したことがなかったから
もっと自分の中で重く、思い出したくないものだと思っていたから。
ただ、映画館でのことはどこか自分事じゃないように、実感がわかないんですけど
という注釈を付けたうえで話すと森田さんは、凄く真剣な表情で
「大変だったね」
そんな慰めの言葉を掛けてくれて、でも、私は大変だって実感が無くって
なんかそんな顔をさせるのが申し訳ないと思っていました。


81:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:23:57.18 ID:3D6+gjMq0

 その上で、男性に触れられるのが苦手だということも話しました。
牽制のつもりとかでなく、冗談でもなく勝手に手が出ちゃうという
事を話すと、「手を触っていい?」と聞かれて何も答えられずにいると
「触れるね?」と確認を取った上で手を触ろうとしていて、
やっぱり私は手を引っ込めてしまいました。
 森田さんが怖かったわけでもなく、ただ反射的に引っ込めてしまった私は
森田さんに謝っていました。


82:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:29:05.33 ID:3D6+gjMq0

「触るのは大丈夫?」
そんな風に森田さんに聞かれて、どういうことか聞き返すと
私から男性に触ったりはできるの? という趣旨でした。
したことないと言うと、試してみてと言われ、
私は恐る恐る森田さんの腕に、手を伸ばして触れました。
「そっか触るのは大丈夫なんだね」
そんな風に笑顔で言われて、私自身本当だって驚いていました。
触られるのは駄目だけど、触るのは大丈夫なんだとそこで初めて知りました。


83:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:33:10.85 ID:3D6+gjMq0

「一杯触っていいからね」
そんな風に冗談を言われて、私はぺたぺたと森田さんの腕を
触っていました。
「手の平同士ならどうかな?」
そんな風に言われて、私は森田さんの手の平に手を重ね合わせました。
それは触ってるのか、触られてるのかわからないけど、でも触ってる時よりかは
緊張しましたけど、逃げることもなく手の平を重ねることができました。


84:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:37:28.03 ID:3D6+gjMq0

「ほら触られても大丈夫じゃない」
そんな風に言われて、私は不思議に思っていました。
触られるのは本当に駄目なのに、手の平が重なってる。
その指が手首の方に少し動いていくと、少しくすぐったいような感じで
思わず腕を引っ込めようとしたら
「逃げないで」
そんな風に言われて、私は逃げることができませんでした。


85:名も無き被検体774号+:2012/02/17(金) 12:47:52.75 ID:dHKJoKIz0

痴漢とか性犯罪者がターゲットにするのは
ビッチでも高露出の女でもなく

通報しなさそうな女らしいね


86:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:51:11.83 ID:3D6+gjMq0

 森田さんの指が手首をくすぐられるような、そんな少しいやらしい動きをしていました。
私はそれを必死に我慢していました。腕を引っ込めたくなる衝動と、
その手首から伝わってくるくすぐったいような刺激を。
「ほら、大丈夫だから。落ちついて僕の目を見て」
そんな風に言われてただ我慢して、森田さんの目を見ました。
目を見てると、手首の感覚が余計に意識に登ってきて耐え難かったのですけど、
その都度森田さんに声を掛けられ、頑張ることを強いられていました。


87:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:53:57.14 ID:3D6+gjMq0

しばらくして、漸く森田さんが手を離してくれて
「よく頑張ったね」
そういって頭を撫でようとして、またびくっと身体を縮こまらせる
私を森田さんは笑って、「大丈夫だから」そういって
ゆっくりと頭の上に手を置いて、わしゃわしゃと撫でてくれました。
 なんとなく子供扱いされてるようで気恥ずかしかったですけど、
でも、ほんの少し苦手意識を告白できたような気になってた私は
素直に森田さんに感謝の言葉を伝えていました。


88:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:56:55.50 ID:3D6+gjMq0

 そしてお店を出て、そろそろ帰らなきゃというと
「手を繋いでいい?」
そんな風に森田さんに言われて、私は「はい」と返事をしていました。
緊張しながら繋いだ手はなんだかごつごつしていて、大きくて
男性の手だと思うと、やっぱり最初はおっかなびっくりだったけど、
包まれるようにぎゅっと握られると、ほんの少し安心もしていたように思います。
 そしてタクシー乗り場まで送って貰うと、お金は断わったのですが、
「受け取らないと触っちゃうよ?」と、妙な脅しを受けて受け取り
タクシーに乗って家へと帰りました。


89:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 12:59:26.60 ID:3D6+gjMq0

 この時、私は森田さんに対して好意を持っていました。
いい人だし、大人だし…と憧れにも似た感情を抱いていたと思います。
既婚者、妻帯者、奥さんがいる。そんなことはあまり意識していませんでした。
寧ろ、一人寂しく単身赴任でいる森田さんに対して、可愛そうだとか寂しそうとか
そんな同情的な感情も持っていたので、自分自身が森田さんに対してどうこう
したいとかは思っていなくて、いい人だなって、単純にそういう純粋な好意だったと思います。


90:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:08:20.68 ID:3D6+gjMq0

 そして、少し男性に対しての恐怖心が薄らいだころだったと思います。
私はある男子に告白されました。同じ大学の同じクラスの男子で名前を
仮に慎吾君とします。 
 慎吾君は比較的整った顔立ちをしていて、芸能人で例えれば
『ラブ注入』の楽しんごさんになんとなく似ている気がします。
 あまり話した記憶もなかったのですが、でも、生まれて初めての
告白に少し舞い上がっていたように思います。どうしよう? 告白?
そう思ったものの、「気持ちは嬉しいけど、よく知らないから友達から始めて欲しい」
そんな風に返答しました。でも、慎吾君は凄く喜んでいました。


92:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:12:31.99 ID:3D6+gjMq0

 友達だから、とメルアドを交換し、友達だからと遊びに行く約束を
取り付けたがり、講義があるからごめんね。とかマネージャーの仕事で…の
家に帰らなければいけないから……と、断わっていると最初のうちは
そっか仕方ないね。また今度遊ぼうみたいなメールが帰ってきていました。
 同じマネージャーの友達みたいににぎやかなのはいいけど、少し騒がし過ぎるし
マイペース過ぎるという意味で苦手でしたが、告白されて友達にと言った手前
あまり無下にすることもできませんでした。


94:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:17:40.50 ID:3D6+gjMq0

 ある日、慎吾君から「いちいつ誕生日だから祝って欲しい」とメールが来て、
流石に冷たくもできず、部活が終わった後なら時間少し取れると返信。
 そしてその日の夜、私は慎吾君の住むアパートに行きました。

 そんなの現実にあり得るの? って思うかもしれませんけど、私は
そこでしばらくの間監禁されました。


95:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:19:47.21 ID:3D6+gjMq0

監禁と言っても、家や部活に関しては
「文化祭の準備で忙しくって友達の家に泊ってるから心配しないで」

「ちょっと家の方で不幸があって」
など、目の前で電話を掛けさせられました。
別に縛られたりしてたわけじゃないです。
「逃げたら殺すからね」
って言われてただけですが、包丁を持って一度そう言われると
本当に逃げようと言う気力が無くなっていました。


96:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:24:07.65 ID:3D6+gjMq0

慎吾君の監禁理由は、他の男の為に時間を取るのが許せないとか、
そんな理不尽なものでした。独占欲が歪んで発露されたものだったのかな
とは思うのですけど、自分を第一優先にされないと怒る、自分がこんなにも
愛しているのにどうして理解してくれないと暴力をふるっては、
ごめんね、と泣いて私の頭を撫でるようなそんな人間でした。
 彼のアパートに監禁されている間は、彼の言うことを聞かないと
殴られる。殴られてセックスを強要されて、愛してると言われる。
でも、そんな状況に2日も居ると感覚が少しおかしくなっていました。
痛いのは嫌だから、逆らうのを止めようって早い段階で悟っていても
些細なことで彼を怒らせては、謝罪する。そんな感じだったと思います。


97:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:28:26.13 ID:3D6+gjMq0

 その監禁生活は彼の母親がアパートにきたことで終わりました。
彼の母親が包丁を持つ慎吾君を殴り飛ばし、馬乗りになって殴っていました。
彼の母親は私に何度も謝罪しましたけど、私自身はああ、終わったんだ。
よかった。位にしか思えてなかったのもありました。
 助かってよかったと言うか、両親になんて言い訳しようかなとか、
部活休みまくって迷惑掛けちゃったなぁとか、そんなことを考えていたと思います。
 彼の母親が両親に謝罪するようなことを言ったので、それは断わり
忘れて下さいみたいなことを言って、私はアパートを出て、部室棟の
シャワー室で久しぶりにシャワーを浴びて、とりあえず家に帰りました。
 家ではお父さんに久しぶりに叩かれました。


99:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:31:43.53 ID:3D6+gjMq0

 しばらく部活も体調不良という理由で休んで、大学にもいかず、家でごろごろ。
携帯には森田さんからのメールがたくさん来てましたが、全く返信しておらず
改めて返信しようにもなんとなく気分が乗らずに放置していました。
 しばらくすると、大丈夫?とか元気? とか 一言だけでも返事が欲しいとか
そういう表題に変わっていたように思います。


100:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:35:06.80 ID:3D6+gjMq0

 元気じゃないけど生きてます。
そんな返信をしたら、森田さんから、なにかあったのとか、
よかったら会って話を聞くよと言われ、以前にも話を聞いて貰えた
森田さんなら話せるかもと思って、夜の繁華街で森田さんと会いました。
 森田さんはいつもと同じように笑顔で、「ご飯何食べたい?」
と今まで聞いてくれなかったことを聞いてくれて、結局何でもいいですと
答える私をイタリアンレストランに連れて行ってくれました。
 ちょっと高そうなそこはパスタが生麺で美味しかったですが
一皿1,500円位して凄い高いと思っていました。
パスタばかりを選んでると、パスタは前菜だよと森田さんは笑っていました。


101:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:38:28.16 ID:3D6+gjMq0

 レストランでは森田さんはどこに行ったとか、こんなものを食べたとかを
面白おかしく話してくれました。てっきり何があったのか聞いてくるかと思ってた
私は少し拍子抜けしていましたが、森田さんの楽しいお話に耳を傾けて、
そのレストランの美味しさを凄く褒めたり、本当に楽しい時間だったと思います。
 お店を出て、「この前の店に行く?」と誘われ、そのお店で漸く
「話すことで楽になることもあるし、僕でよかったら聞くよ」
そんな風に言われて、たどたどしくではありましたが、慎吾君の話を
森田さんに言いました。


103:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:41:56.04 ID:3D6+gjMq0

森田さんは、酷いと怒って、警察には言ったの?とか言うんですけど
大事にしたくなかったし、両親に心配を掛けたくないという言葉に
一応の納得はしてくれたように思います。

帰り間際、「抱き締めていいかな」って聞かれて、「逃げちゃうかもしれないですよ?」
って言うと、それでも森田さんは抱き締めてきて、でも正面だったからか
そこまで嫌な感じはしなかったというか、抱き締めると言っても
私の頭を撫でてハグするようによしよしとしてくれただけでした。
そして私が好きだと。大事にしたいとそう言ってくれました。


104:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:44:56.64 ID:3D6+gjMq0

その日、私はまた両親に嘘をついて外泊しました。
相手は森田さんでした。

優しかったようにも思うし、でも、有無を言わせない部分もあり、
それに慣れていなかったからなのか、乱暴なそれしか知らなかったからなのか
森田さんのそれは、私にとっては初めてと言っていいくらい、丁寧に、
優しく感じられて、愛されてるんだって感じてしまっていました。


105:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:49:45.11 ID:3D6+gjMq0

それから私と森田さんは会うたびにセックスしていました。
ラブホテルで、車の中で、公園で、海辺で、ビルの階段で、トイレの中で。
その頃の私は、森田さんが私を求めてくるのは愛してくれてるからだと
思っていました。アブノーマルな好意も好きだからする。
奥さんにさえできないことをしてると、私は嬉々として受け入れてました。
 少しおかしいと思うことがあっても、愛してるって言葉で思考を放棄し
彼が望むままに、彼の思うようにされていました。
 彼は部活や実家の用事にも配慮しながら、ほんのわずかな時間でもあれば
会うことを求め、身体を合わせることを求めてきていました。


106:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:53:37.94 ID:3D6+gjMq0

 強迫観念的に言えば、こんな女この人以外愛してくれない。
そう思っていました。過去を知った上で愛してくれる人。
この人に捨てられたら、私はもう誰にも愛して貰えない。
それくらいに追い詰められていたと思います。
 その頃は鬱だったと思いますし、メンタルで安定剤を処方してもらったりも
していました。部活やバイトでは何事もなかったように振る舞い、
森田さんの前では彼のいいなりになる肉人形のように彼の寵愛を乞い、
そんな二重生活を続けて行くうちに、私の精神はおかしくなっていったように
思います。前からおかしかったかもしれませんが、その時は体重が30キロ台にまで
落ちこんでいました。友達が見ても異常に痩せていたそうです。


107:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 13:57:27.30 ID:3D6+gjMq0

 それこそその当時の私は肉便器だったんでしょうね。
昼休みに彼の会社近くの公衆トイレに呼び出され、口で彼の精液を処理する。
大学に戻っていいよ。と、言われるがままに大学に戻る。
 でも、それくらいに彼の支配下に置かれていたように思います。
依存症という奴で、彼がいないと駄目だって強迫観念はそれくらいに
強く、怒らせたら捨てられるくらいには考えていました。
 本心では彼は奥さんを愛してて、私は単なる遊び道具なんじゃないのかって
わかっていました。分かっているけど抜けられない。
 そんな自分のことが誰よりも嫌いでした。


108:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 14:00:00.91 ID:3D6+gjMq0

不眠、食欲不振、精神的に不安定。
そんなのを押隠して友達と接していても、分かる人にはわかるようで
マネージャー仲間や同回生の男子にも凄く心配されたりしましたが
少し体調が悪いだけと、そう言われないようにふるまっていました。
 そんな中で一番心配してくれたのが、同じ部活の男子、岸田くんでした。


109:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 14:05:51.92 ID:3D6+gjMq0

 岸田くんは、背も高くて頑張り屋だけど少し、変というかお節介というか。
でも、先輩にも可愛がられてて、眼鏡男子だけど眼鏡を取ったら可愛い顔をしてて、
あとは私のことが好きなところも変わり者だと思っていました。
「岸田くん、あなたのこと好きみたいだけどどうする?」
そんなことを女子マネの先輩から教えて貰ったこともあったのですが、
「彼氏がいるから……」
みたいに暗に伝わる様にそう言って牽制したりしていました。
 女子マネのみんなには「年上の彼氏がいる」
ことはある程度話をして、別に何も問題はないんですよってアピールはしていました。


110:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 14:10:29.14 ID:3D6+gjMq0

 でも、そのことは岸田くんには伝わってなかったようでした。
私はある日、岸田くんに告白されました。
 場所は大学と駅の間にある住宅地の中にある公園の中ででした。
「一緒に帰らないか」と誘われて、駅まで歩いて行く途中で公園に立ち寄り、
「付き合って欲しい」そう告白されました。
 ただ、その告白は私にとって、どう断ろうかなって考えさせるだけの
ものにしか聞こえていませんでした。


111:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 14:15:31.17 ID:3D6+gjMq0

 告白されて、でも、私には「で? どうしたいの?」くらいの感覚しか
ありませんでした。
「私のどこが好きなの? 顔? 性格? だとしたら趣味悪いよ?」
戸惑う彼に私は続けました。
「それに私処女じゃないよ? だから岸田くんが思ってるような女じゃないよ?」
結構ずばずばとそんなことが言えたものだなと思うけど、その時は
早めに私に失望して欲しいって思ってました。
 というのは岸田くんも、慎吾君や森田さんと一緒でしょ?
身体が目当てでしょ? って思ってた部分もあったし、好きだって言われても
それが本当に信じられなかったのもあったと思う。


112:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 14:19:49.59 ID:3D6+gjMq0

 それでも、岸田くんは逃げずに私の前に居て、それでも好きだと言ってくれました。
だから、過去にあった色々なことを淡々と話していました。
ああ、これで部活も辞めなきゃ駄目かなって思っていました。
 でも、それでも森田さんとの話は隠していました。
 でも、岸田さくんは俺は気にしないと言ってくれました。
 だから、森田さんとの関係を話しました。赤裸々に。
 馬鹿みたいに普通に、何でもないことのように話しました。


113:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 14:29:14.59 ID:3D6+gjMq0

話し終えた後、岸田君は、私に森田さんと結婚したいの?と聞いて来ました。
理由を聞くと、相手がどう思ってるかは分からないけど私が真剣に交際してるのかなと思って…
みたいな頓珍漢なことを言いました。
 私が否定すると彼は一個づつ確認するように、私の問題点を潰していきました。
森田さんのことは好き? 嫌いじゃないと思う。
酷いことされて、嬉しいそれよも嫌? 嫌だけどそうしないと愛して貰えない。
それがおかしいんじゃないの? 愛してるなら嫌がることしないでしょ
一個一個言い負かされて、最後にはでもこんな私を愛してくれるのは森田さんしかいないって
言ったら、俺が好きじゃだめなの? そんな風に言われました。


114:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 14:33:02.51 ID:3D6+gjMq0

私はセックスしたくないけどいいのと彼に聞くと、したいけど我慢するって
言ってくれました。
そして、付き合う前に森田さんとちゃんと別れたいと申し出ると、
同席したいと言ってくれたのですが、彼が森田さんに暴行を加えそうだったので
何度も説得して、私一人で森田さんとちゃんと話すことにしました。
 でも、別れはあっさりしたもので、私から話がしたいと言うと、
メールで要件を聞いてきて、彼氏ができたから別れたいと伝えると、
「そうか、お幸せに」とだけメールがきてそれっきりになりました。


115:【痴漢良くない(`・ω・´)】:2012/02/17(金) 14:38:18.59 ID:3D6+gjMq0

岸田くんに、森田さんと別れたことを伝えると、
もう一度告白してくれました。

そして、私は岸田くんと付き合い始めました。

自己満足の自分語りでしかなかったので
読んでる方は稀少だと思いますが、読んでくれてありがとうございます。
同じような私に関するスレを立てることはもうありません。
これ以上語ることもありません。
何故か気にして、不快に思われた方もそうでない方にも
再度感謝します。

お付き合いありがとうございました。



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