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2012-01-29(Sun)

学校一の美人が自殺した話

1:名も無き被検体774号+:2012/01/29(日) 10:22:22.82 ID:q7m832Am0

昔の話で恐縮だが、学校で一番の美人だった子が自殺した背景を知った。
自分自身の心の整理をつけたいが、周囲に話したくないのでここに書いておきたい。


6:1:2012/01/29(日) 10:37:28.98 ID:q7m832Am0

聞いてくれてありがとう。
人がいるので書くことにする。

俺の地元は福岡県の田舎。福岡市ではない。
今、俺は中国に駐在しているのだが、今日まで一週間、中国は旧正月で休みだった。
その旧正月休みを利用して実家へ帰ったのだが、その時、高校時代に学校で一番の美人だった子の自殺の真相を知った。


11:1:2012/01/29(日) 10:45:04.83 ID:q7m832Am0

俺の母校はそこそこの進学校で、九大に行くのもいれば、就職する奴もいる。
俺の実家は開業医だが、親父はちょっと偏屈というか変わりモノで、地元でもないのにココに開業した。
偏屈だから、だと思うが、長男の俺に病院を継げとは言わず、むしろ医者なんてやめとけ、
と言った感じで、俺も成績はソコソコだったが医学部に行くつもりは毛頭なかった。
田舎の高校生にとって夢というのは、とにかく「東京に出ること」で、
俺もご多分にもれず、両親がそれほど教育熱心じゃないのをいいことに、
とにかく「東京の大学に行くこと(それも六大学)」、そしてあわよくば
東京の彼女を作って性春を謳歌すること、これしか頭に無かったと言っていい。


17:1:2012/01/29(日) 11:03:20.19 ID:q7m832Am0

彼女は愛美という。俺は順一。
俺とは住んでる地域が一緒で、小学校では何度か同じクラスだったことはある。
中学校で同じクラスになったことは無かったが、高校1年の時に同じクラスになった。
だから顔を知らないという間柄ではなく、知ってはいるし話かけることもできるが、特に親しくはないという感じ。
というのも、向こうは小さい時から美少女で、彼女に話しかけるのは「気があるんじゃないか」
と思われるかもしれないから恥ずかしかったから、あまりちょっかいをかけることもできなかった。
特に高校にもなると、違う中学から来るやつもいるし、何しろ彼女目当てに他校からも男が集まるほどで、
彼女の傍にすら寄ることすら憚られた。
だから、彼女と付き合うだのなんだの、というのは到底考えられな夢物語もいいとこだった。


31:1:2012/01/29(日) 11:46:35.52 ID:q7m832Am0

ケツ論は、彼女が自殺したんだよw
それで俺がその真相というか背景を今知ってウジウジしてるってわけだ。

とりあえず俺は高校三年間、小学校から続けていた野球をやった。
それなりに強い高校だったが、とてもじゃないが甲子園なんか目指せるレベルじゃない。
他校にはプロから注目されてた奴が揃ってた学校も有ったし。
だがまぁ俺は2年から公式戦に出たりクリーンアップを売ったりして、
他校の女子生徒から「頑張ってください」等と差し入れを貰ったことはある。
だからまぁ満更でもなかったのではないかとは今更ながら思う。

ただ前にも言ったように、「俺はあと何年かで東京の大学に出て東京で彼女つくるんだ」
と信じていたので、高校時代に彼女を作って田舎で一生を縛られるのはごめんだと思っていた。
だから彼女は作らなかった、というか田舎で彼女を作るという考えが無かった。

というわけで、俺は受験は夏が終わった頃から本格的にやり出して、念願かなって東京の六大学に進学した。
ただ愛美のほうは、最初テニス部だったがすぐにやらなくなり、禁止だったバイトに精を出している、
という噂を聞くだけで、進路も結局聞かずじまいだった。
おそらく美人の彼女のことだから、博多かどっか都会の女子大生になったら似合うだろうな、と思っていた。
ただ、現役で東京の大学に行くのは数えるほどだから、愛美が東京に行くのではない事だけは分かった。


33:1:2012/01/29(日) 11:51:06.22 ID:q7m832Am0

すいません、どこの事かはアドバイスの通りわからないように注意して書きます。
ただ福岡県だということだけ書いておきます。
方言や言い方にも気をつけます。
多分、分からないとは思いますが、万が一の事を考えるとイヤですからね。


42:1:2012/01/29(日) 12:26:41.34 ID:q7m832Am0

俺は上京してから3年間、福岡に帰らなかった。
地元とは少し連絡は取り合っていたが、今から思えば、何しろ東京に出て舞い上がっていた。
思い返しても、田舎者丸出しだったと思う。
まず真っ先に新宿は歌舞伎町を目指した。
そして渋谷センター街、池袋、六本木だの、浅草寺や靖国神社...
単なる観光客じゃなかかw

そして大学2年の春、友人と一緒にバイトしていたセブンイレブンで、中央大学の子と知り合った。
名前は春子と言い、名前はちょっとダサいし、実は顔立ちもそんなに美人でもない。
ところがなんというか、都会的でオシャレというか。
化粧や髪形が違うのか、来てる服のファッションセンスが違うのか。
顔立ちなんか派手では無いくせに、キレイに見えてしまう。
あ~これが東京の子なんだな、という感じでマイってしまった。

そしてアタックに次ぐアタックの連続で、とうとう春子にウンと言わせた。
春子は最初は嫌がっていたが、同棲も始めた。
決めの言葉は「一人分で二人住めるからトクだ」だったと思う。
朝食は俺が作るけん、とも言ったかな?

そして当然、俺は毎晩ヤリまくることになる。
もうなんというか、東京ってサイコー!
と有頂天の極みだった。


43:名も無き被検体774号+:2012/01/29(日) 12:27:17.82 ID:yKcvfv/R0

>>1
かくいう私も市内在住ですww

1さんの主観で中国の体感景気は如何ですか?
食料品のインフレが凄くなっているとも見受けられますが。


50:1:2012/01/29(日) 12:50:34.64 ID:q7m832Am0

>>43
この一年、特に夏場あたりから陰りが見えてきた気がします。
夏以降、クリスマスから年末、春節にかけて段々盛り上がって来るのに
今年はそうでもなかったですし、心なしか今年の春節は、爆竹と花火が少なかったように思います。
なんか全般的に景気悪いんじゃないの...って思っちゃうんですよ。

そうそう、いつも春節前は飛行機とか激込みなんですが、
実は今年は春節直前でもかなり空席が目立ったんです。
周囲には結構、直前になって「田舎に帰る」という子が結構いたんです。
今からキップなんかとれねぇよ、と思っていたんですが、価格はともあれ結局皆帰省しました。

交通網が充実したせいもあるんでしょうが、この時期に旅行した人が
例年よりも少なかったんじゃないか、と私は思っています。


47:1:2012/01/29(日) 12:38:51.45 ID:q7m832Am0

3年の夏、同じ高校から東京に出てきたヒデという友人が、同窓会の知らせを持って来た。
俺はその同窓会に行く気満々だった。
地元の成人式にはバイトで出られなかったし、とにかく東京で同棲してるというのを、
地元の奴らに自慢したくてたまらなかったからだ。
そういう姿を見て春子は露骨に嫌な顔をしていたのを鮮明に覚えている。
だが俺は、春子には帰る「田舎」が無くて寂しいから妬んでるんだろう、くらいに考えていた。
だが春子は、昔の女に会えるから嬉しいんでしょう、という。
とんでもない、俺は春子の事を自慢しに帰るんだから、逆だぜ、となだめて福岡に戻った。

福岡に帰ると、福岡が本当に田舎に見えた。
3年ぶりなのに、女の喋る言葉が田舎臭くてしょうがない。
でも確かに、自分が元居たところに帰って来た、という実感がした。


63:1:2012/01/29(日) 13:07:16.77 ID:q7m832Am0

その日は実家に戻り、一歩も外に出なかった。
家は、空けていたのは3年だけなのに、異様に狭く感じた。
もう20を超えていて、身長なんか特段に伸びたわけでもないのに、
何故か実家が狭く感じるのは、これが「成長した」ことなのかな、
とその時は勝手にそう結論づけていた。

翌日、昼ころに起きて同窓会に行く準備をする。
準備とは言っても、仲の良かった何人かに電話をして段取りを付けるだけのこと。
誰がクルマを出して、どこで誰を拾うから、どこそこで何時に待ち合わせな、と。
結局、クルマは俺が親父のクラウンを出すことになり、3人を拾うことになった。
当然、その3人に愛美は入っていない。
愛美は高校時代のアイドル、マドンナであって、過去の人だった。

ところが会場に6時半に着くと、愛美が居た。
凄く大人びていて、なんというか、益々美人に磨きが掛ったというか。
うわ、やっぱり違うわ、こんな美人東京にもおらん、とため息が出てしまった。
そこで俄然、興味がわいた。一体愛美は今、どこで何してるんだ、と。


66:1:2012/01/29(日) 13:20:30.32 ID:q7m832Am0

俺は会の最中、ずっと愛美と話すチャンスを探っていた。
だが中々単独で席を外すことがない。
おまけにこっちはこっちで盛り上がってしまい、なかなか愛美に集中できない。
俺は、彼女の隣に座ることにした。

彼女は、俺のことを覚えてくれていた。
東京で同棲してることも、知っていた。
だがそんなことよりも、俺は愛美に見とれていた。
どうにかしてこの女を俺のモノにできんものだろうか、
そればかり考えるようになってしまった。


73:1:2012/01/29(日) 13:38:51.50 ID:q7m832Am0

俺は愛美に、明日日を改めて会えないか聞いてみたが、仕事で会えないという。
しかしバイトではなく、仕事、というところに引っ掛かった。
聞くと、卒業後は大学へも専門学校にも行かずに仕事をしてるという。
俺の高校は、よほどのことが無い限りほぼ進学率100%だったのに、意外だった。

ならば、時間は今晩しか無いね、ということになったが、仕事の都合上どうしても今日中に福岡に戻らねばならない、という。
だが福岡行きの終電が来るまでに、告白する時間なんかあるかよ、と内心思っていると、
愛美は俺の心を見透かすように、タクシーで帰ればいいから時間はあるわよ、という。
さすが、博多のOLさんはカネがあるなぁと感心したが、
いくらOLとは言え同級生の女にカネを出さすのは男がすたると思い、俺は俺がクラウンで送ってやることにした。
愛美は、本当に~?と嬉しそうに笑って俺の両肩に手を掛けて前後に揺さぶった。

俺はそれから席で酔った振りをして一切酒を飲まず、彼女に何をどう言おうか考えた。
でも何も浮かんでこない。好きだ!でもいいか、と半ば開き直ってヤケ気味になってきた。
そして会が終わり、俺は酒が全然飲めない人というレッテルを貼られることになったが、
酔っていない分、堂々と愛美を福岡市内まで送る役に就けることができた。
そこまでは、ほぼ俺の思惑通りだった。
後は愛美に何と言おうか、そればかり考えていた。


79:1:2012/01/29(日) 14:05:38.63 ID:q7m832Am0

愛美を助手席に座らせ、俺は福岡市内に向かった。
「話したい事って何?怖い事?」と愛美は俺に聞いてきた。
怖いことなんかない。至って全然普通のことなんだが。
「ねぇ愛美...」と俺は言ったが後が続かない。
勇気を振り絞って「俺のことどう思う?」と聞いてみた。
だが、愛美は「小学校から一緒だったけど...」と言い、間をおいてから、
「それは自分で考えることじゃない?」うろ覚えだがそういうニュアンスのことを言った。
でも、確かに目は笑っていた。
その笑顔に俺は救われたような気がした。

そしてアホな俺はこう解釈した。
「俺が好きなら愛美も俺が好き、俺がどうでもいいなら愛美も俺のことなどどうでもいい」
そうか、そういう意味なのか!と。

そう考えた俺は、「俺は愛美の事が好きだ!」とストレートに言ってしまった。
ヘンな小細工とか説明なんか要らないと思った。
どうせ、向こうは何人もの男から同じような事を何回も言われてるだろうし、
俺なんかどうせ直ぐに東京に「帰る」んだし、と半ばヤケ気味で放った一言だった。

俺は愛美を横目でチラ見して様子を伺ったが、少し微笑んでいるように見えた。
少なくとも、嫌ったり、拒否されているようには見えなかった。
「これは脈アリだ!」と俺は思い、左手を愛美のほうへ伸ばした。
俺は愛美の手を握ろうとしたのだが、単に伸ばした手は愛美の太股の上だった。
ヤバイ、俺今愛美の太股まさぐってる!しまった、痴漢じゃなかか!と思ったが、愛美は拒絶する様子も無い。
ひょっとして、OKなのか...!と俺はもっと大胆になった。


83:1:2012/01/29(日) 14:17:44.11 ID:q7m832Am0

愛美!と言い、俺はクルマを川沿いの道路で止めた。
「俺の事が好きならキスしてくれ。イヤならイヤでいい」
そう言うと俺は愛美を半ば強引にキスした。

愛美は抵抗しなかった。
俺は、これは絶対にOKなんだな、と思った。
3年振りに福岡に帰ってきて良かった、思い切って告白して良かった。
やはり男はちょっと強引なくらいがちょうどイイ、と勝手に結論づけていた。

かなり恥ずかしい話しだが、俺はいきなりディープをカマしていた。
多分、愛美も面喰らったに違いない。
もしかしたら、そのせいで抵抗できなかったのかもしれない。
でも俺は、絶対にこれはOKのサインだ!と思っていた。

キスを終えると、愛美は、ちょっと歩かない?と言ってきた。
付近は川沿いだが、単に住宅街の一角で、街灯は普通に着いていた。
俺達は、ちょっと車から離れただけで、すぐにまたキスした。
そしてキスしつつ、俺は愛美の尻や胸を触りまくった。
できるだけ優しく、できるだけイヤラしくタッチしたつもりだった。
それでも愛美は逃げなかった。


95:1:2012/01/29(日) 14:38:03.94 ID:q7m832Am0

しばらくキスしたと思ったが、我に戻るように愛美は「ちょっと...」
と言ってさっと俺から離れた。
そして「ちょっと疲れた」と言ってクルマに戻ったら、助手席ではなく後部座席のほうに乗りこんだ。
愛美は、丸いクッションを抱きかかえて横になってしまった。

俺は「優しい男」を演出する為に、暫くそのままにしておいたが、
愛美がピクリともしないので不安になり、「愛美、大丈夫?」と後部座席に乗り込んだ。
すると愛美はムクっと起き上がり、俺の後頭部を抱えるようにして思いっきりのキスをしてきた。
なんというか、俺を逃げきれないように抑え込んで、舌を吸い取らんばかりの痛いキスだった。
ただ俺はびっくりするばかりで、されるがまま。
愛美だけが、鼻息を荒くして一人で興奮して、何かをむさぼるように舌を入れて来るだけだった。
今度は俺がハッと我に返った。「ヤバイ、クルマに乗ってからずっと愛美のペースだ!」
俺は東京で彼女を見つけて、毎日ヤリまくってる経験者なんだ、
愛美のような博多でのんびりとOLやってるお嬢様とは違うというところを見せねば!
と今度は対抗心のようなものが湧いてきた。


100:1:2012/01/29(日) 14:56:03.44 ID:q7m832Am0

俺の理想としては、「俺はそんなものじゃ興奮しないぜお嬢さん!」みたいな感じで、
テクニシャンというか経験豊富なベテランを装い、俺自身と愛美の性欲を思い通りに制御しつつ
愛美を俺の虜にしてやるような流れだった。
ところが俺の意に反し、アソコはギンギンになってジーンズはハジけそうになってるし、
なんかセリフを言いたかったのだがそのたびに口を口で塞がれてアウアウ言ってるだけだし、
ベルトは中途半端に外されかけていたので、今から思えば何ともカッコ悪いことこの上なかったと思う。
このままじゃいかん、このままじゃいかん、と思いつつ何もできない俺がしたのは、
外しかけのベルトを自ら外して、ジーンズをひざ下まで降ろすのが精いっぱいだった。
何故なら、ジーンズを降ろしたとたんにドーンと勢いよく愛美が跨ってきたからだった。
愛美は既に、自分で下着を降ろしてしまっていた。


112:1:2012/01/29(日) 15:24:30.06 ID:q7m832Am0

俺の腰の上に跨った愛美は、体重を掛けて股間をゴシゴシこすりつけてきた。
タダでさえギンギンに硬くなっているのに、愛美はお構いなしに全体重を掛けるかのように馬乗りになって来る。
だから俺は最初、アソコが痛かったのだが、すぐに段々おれのアソコが生温かく粘土の高い液体でヌルヌルしてきた。
すると俺のアソコは痛いどころか気持ち良くなってしまい、出てしまいそうになる。
だが愛美はそんな俺お構いなしに益々アソコをグリグリと押しつけてくる。

俺のほうは、手でも口でも愛美に何もしていない。
ただ愛美に強姦されるが如く、クラウンの後部座席にアソコを出して座って、なされるがまま。
こんなはずじゃない、こんなはずじゃない、と心の中で叫びつつ、せめて挿入前で出すまじと必至に耐えていた。

愛美のアソコはどんどん濡れて止まらず、後部座席に滴り落ちてシミになるんじゃないかと心配になるくらいだった。
なんでここまで、何がここまで濡らすの、と言いたくなるくらいだった。
その時、スポっ!!と俺のアソコが愛美のアソコに入ってしまった。
何の前触れと言うか、何のアクションも無く、スルっと勝手に入っていった感じがした。
俺は、しまった、と思った。


126:1:2012/01/29(日) 15:43:50.46 ID:q7m832Am0

やはり男としては、挿入する時はこっちのペースで入れたいものだし、
なんと言っても、愛美の股間でゴシゴシされて発射寸前だったのに、
ナマで挿入してしまったのだから、まず1分と持たないことは明白だった。

ヤバい、このままじゃ抜かれる、出しちゃう...
と思えば思うほど気はアソコに集中してしまい、気持ち良くなってくる。
そして対面座位で俺の上位になった愛美は、俺を抑えつけて、挿入した俺のアソコを無視するように、
座ったままの尻を前後にグリグリ振って、というか押しつけて来る。
さっきからずっと、愛美が俺の上に馬乗りになったまま、愛美が腰をグリグリ動かすだけ。
俺はそのまま、果ててしまった。

なんともかんとも、プライドがズタズタに引き裂かれた瞬間だった。
毎日、俺は東京の女をイカせまくってきているのに、ほぼ毎日ヤってヤリまくっているのに、
なんでこんなお嬢様に手も足も出ずにヤラれるがままなんだ、と。
何がテクニシャンだ、何が経験豊富だ、と泣きたくなってきた。

しかも早漏という事実だけでなく、俺はその瞬間、アッとかアーッみたいな、声にならない声を上げていた。
そしてイッてから初めて彼女に言ったセリフはしっかり覚えている。
「愛美が勝手にグリグリやるから...(すぐに、しかも中に出ちゃったじゃないか)」
俺は早漏&中出しを愛美のせいにして、言い逃れをしようとしたのだ。


143:1:2012/01/29(日) 16:01:45.76 ID:q7m832Am0

愛美はそのまま俺に抱きついて暫く脱力していた。
一方の俺は、ヤバい中に出してしまったということばかり考えて、早く抜かねばとビビっていた。
なんか色んなことがアタマの中を駆け巡っていた。
高校までの学校生活のこと、東京の生活、春子。
子供ができたらどうしよう、両親はなんて言うだろうか...
大学は、そうだ学費や仕送りを止められたらどうしよう!
それを思ったとたん、俺は我に返って愛美の尻を持ち上げ、自分の腰を引き抜いた。
すると愛駅とも精駅ともつかん液体がシートに着いてシミみたく黄ばんでいる(ように見える)。
ヤバい親父に返す時どんな言い訳すりゃいいんだよ!と思い、益々なされるがまま発射した自分が情けなくなった。

愛美はおそらく、そんな俺をずっと見ていたんだと思う。
そして俺からひき剥がされて、よく分かったんだろう。
俺が最高に自分勝手でワガママな、自己中心的な男だということを。

俺がその時、というかそれまで一生ずっと考えていたことは、全て自分のことばかりだったのだ。
一切、学校イチのマドンナたる愛美の事はおろか、本当の意味で友人や家族の事すらも考えていなかった。
とにかく、自分が満足したい、ヤリたい、自慢したい、ただそれだけ。
とにかく自分勝手な男の典型だった。
それが表情や態度で現れていたんだと思う。

愛美がちょっとくらい顔をして、俺に目を合わせずに「うちも男欲しい」と言った。
何がオトコだよ、十分美人でいくらでも男なんかえらべるじゃん、こうやって自分から馬乗りになって、
カーセックスしてクルマ汚して、平気なのかよ!と俺は思っていた。
最低だ。


162:1:2012/01/29(日) 16:18:56.30 ID:q7m832Am0

しかし、超美人の愛美が俺とエッチしてくれた、ということそのものについては凄く嬉しかった。
それについては愛美に感謝の一言しかなかった。
でもおかしいな、と俺はその時ようやく思った。
超鈍感だ。自分の事しか考えていないから他人のことまで頭が回らないからだった。

これほどまでの美人が、何故恋人がいないんだろう?
あまつさえ俺でも同棲してるのに、なんでこんなカワイイ愛美が一人?
就職してると言ったが、何で学校に行かなかったんだろう?
職場には男なんか沢山いるだろうに、何がいけないんだろう?
愛美だったらより取り見取りのはずなのに、何でだろう?

しかもこの燃えようときたら、タダ者じゃない。
まず、どう考えてもこんなの処女のすることじゃない。
ということは付き合った男が少なくともいたはずだ、当たり前だが。

いや、かなり御無沙汰で、久しぶりだったんで燃えたのかもしれない。
勿論、風俗かもしれないとも思ったが、これまで長年彼女を見てきて、
とてもじゃないがそんな大それた選択をするような娘じゃないことはよく知っていた。

そのはずだった...が、本当に俺は愛美の事を知っているのだろうか、と自分に問いかけてみた。
名前は知ってる、年齢も知ってる、でも誕生日は知らないし、どこに勤めてるかも知らない。
お母さんは会ったことあるが、そう言えばお父さんは知らない。
血液型も、何もかも、実は知ってそうで知らない事のほうが多いということに気が付いた。

後部座席で呆けていた俺を尻目に、愛美は下着をはき直して助手席に戻っていた。
さぁ、帰ろう、と愛美が言った。
俺にとっては「帰ろう」じゃないんだけどなぁと、どこまでも自分勝手な俺だった。


180:1:2012/01/29(日) 17:09:38.74 ID:q7m832Am0

なんか前に書きこんだのが反映されてませんが...まぁ、いっか。

俺は、これって愛美に振られたのかも、と思った。
そらそうだ、連絡先も何も知らせずに消えて行ったんだから。
でもまぁ、地元に連絡すればいくらでも連絡つくだろう、と軽く考えていた。

その後俺は東京の生活に戻った。
いつもの春子との生活が待っていた。
愛美からの連絡が途絶えたのは残念だったが、まぁ、向こうには男は沢山いるだろうし、
俺が愛美と付き合えるなんてやはり夢物語だよなと、
愛美からの連絡がないのが当たり前のような気がして妙に納得していた。

そして彼女の自殺の知らせを受けたのが1月に入ってからだった。
当然、知り合いが死んだのは衝撃だったが、なんとなくそんな胸騒ぎはしていた。
やはりあの8月の夏の夜、愛美はもう精神的におかしかったんだろうと思った。
正直、それ以上の思いは無かったが...なんとも惜しいことをするもんだ、と思った。


181:名も無き被検体774号+:2012/01/29(日) 17:11:43.17 ID:YbtE6dcO0

>>180
それどう考えても>>1が悪い
お前は救えたはずだし、お前がトリガー、最悪お前が原因だろ
しね


210:1:2012/01/29(日) 18:24:41.45 ID:q7m832Am0

その後俺は大学を卒業する前に、春子とは別れた。
某メーカに就職して、かなり忙しい日々を送り、この事件を忘れた頃に職場結婚をした。
福岡へは、出張で何度も行ったし子供の顔を見せにも戻っている。
同窓会こそあれ以来出席して無いが、まぁ地元に戻れば誰かとは会っていた。
しかし、愛美の件はあれから20年経っても一回も話に上って来なかった。
忘れ去られていたか、タブーだったかのどちらかだろうと思う。

そして俺の今回の帰省を、どうも母親が周囲に触れまわったらしく、
これを地元に戻って愛美の母親の看病をしていた愛美の妹が人づてに聞いたというのだ。
そして今回、愛美の妹から連絡が俺にあって、ここでようやくで恐縮なんだが、自殺の背景というのが分かった。

まず、愛美は母子家庭で死んだ父がアンタッチャブル出身だったこと。
進学できず就職せざるを得なかった理由、愛美のお父さんを見たことが無かった理由も納得がいった。

次に、俺の親父が愛美を俺の嫁に貰おうと愛美の家に申し込んでいたこと。
こんなことがあったなんて、東京に居た俺は知らなかった。
というか、堅物で偏屈というか、あんな親父にそんな行動力が有ったとは驚きだった。
ただ最初は双方ともいい雰囲気だったのに、暫くして愛美のほうが断ったこと。
それがいつのことか詳細なぞ20年経った今では判別不能なので、果たしてあの夏の件が引き金なのか、
それともあれは挽回のチャンスだったのか、今となっては誰もわからない。

そして愛美の妹の話から察するに、体を売るディープな水商売ということは容易に推測できた。
そして、その愛美の献身のおかげで、愛美の家は田舎ではあれど借家から持ち家になり、
金銭的に楽になったようだった。
ただ俺としては、やはり彼女が体を売る仕事をしていたこと、彼女が普通にOLでもしているものと思っていただけにショックだった。
しかも愛美は中洲ではなく関東の店で働いていたとのことで、もしかしたら大東京のどこかで会えていたかもしれない、
そう思うとなんかやるせない気持ちになった。

そして最後に、彼女の遺書というのがあり、そこには家族への感謝と謝罪、
そして俺と腹の子への謝罪というのがあったらしい。
無論、それが俺の子かもしれないし誰か違うヤツの子かもしれない。
「腹の子」と言っても以前に堕ろした子のことかもしれないし、死んだ時にお腹に居た子のことかもしれない。
ただいずれにしたって彼女も子供も戻ってくるわけではなく、
興味本位で死者を冒涜しているようで、この件についてそれ以上の詮索はやめた。

その後俺は、愛美の家へお邪魔して焼香させてもらった。
以前と地形が変わっていて、そこが昔からの家なのか、それとも引っ越ししたのか俺には分からなかった。
ただ新築でなさそうなのは確かだった。
愛美の家には小さな仏壇があり、そこに20年前の笑顔のままの愛美がいた。
そこでなんとなく分かった。
この帰省は、きっと愛美が俺を呼んだんだな、と。
あれから20年経って、一区切りつけようということなんだね、と。


212:1:2012/01/29(日) 18:26:44.23 ID:q7m832Am0

もうしわけなかった。
ただこの件、どうしてもモヤモヤしてたんで、書かせてもらったよ。
みんなありがとう。



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